2018年7月1日日曜日

これまでのまとめ

◎ 広宣部・教宣部と嫌がらせの実態

  広宣部と教宣部

  広宣部・教宣部が連携した嫌がらせの手口

  教宣部創設の経緯

  広宣部の実態

  「脱会者は自殺に追い込め」①

  「脱会者は自殺に追い込め」②


◎ 池田本仏論

  池田本仏論について①

  池田本仏論について②

  「会長先生はお父様のような存在」

  「700年ぶりだねぇ」の真偽

  池田大作の食べ残しを食うと「福運」がつく!?

  数珠さすりと弟子分帳

  池田大作への個人崇拝の実態

  虚仏への供物

  「娘に仏様の手がついた」


◎ 池田大作の人となり

  憧れの池田センセイ

  池田大作在日説について

  ピアノと写真、そして執筆活動

  池田センセイの話術

  池田大作 唱題伝説

  池田センセイのご指導

  清貧の人? 池田大作

  金満家・池田大作

  池田大作のぜいたく

  名誉学位・名誉市民等について

  池田センセイの「ご友人」

  池田大作は本当に平和主義者か?

  創価学会員はなぜ池田大作を崇拝するのか?

  池田崇拝の何が問題か

  創価学会の「大勝利」

  懲りない男・池田大作

  池田大作はバカではない


◎ 創価学会 金満教団への道

  創価学会の金集め①

  金庫事件(金集め①-補足)

  創価学会の金集め②

  「牛乳ビンの念珠」とは?(金集め②-補足)

  創価学会の金集め③


◎ 収奪的な金集めの手口

  財務督促あるいは〝創価学会仏〟の金口直説

  財務をすれば万札が降ってくる?

  財務に苦しめられる末端学会員

  学会幹部に良心はないのか?

  創価学会・公明党と生活保護

  公明党による口利きの代価


◎ 『人間革命』の欺瞞

  創価学会の信心の現証について

  そもそも『人間革命』とは

  『人間革命』と結核

  紙を飲む宗教①

  紙を飲む宗教②

  紙を飲む宗教③

  〝狸祭り事件〟について

  セックス&バイオレンス

  創価学会常住の本尊について

  「日蓮」を名乗る前の日蓮

  『人間革命』の執筆体制と長期休載

  大阪事件

  「長男はツギオで、次男はダイサク」

  エレベーター相承のウソ

  池田大作と戸田城聖の〝遺品の刀〟


◎ 人物

  戸田城聖のビジネス(戦前・戦中編)

  戸田城聖のビジネス(戦後編‐①)

  戸田城聖のビジネス(戦後編‐②)

  戸田城聖のビジネス(戦後編‐③)

  アル中・戸田城聖

  池田城久の死

  福島源次郎氏について

  藤原行正氏について

  藤井富雄氏について

  第四代会長・北条浩氏について

  幹部の本音

  幹部の役得


◎ 教義の矛盾(折伏の被害にあっている方はお役立てください)

  私説〝五重相対〟(創価学会の矛盾)①

  私説〝五重相対〟(創価学会の矛盾)②

  私説〝五重相対〟(創価学会の矛盾)③

  私説〝五重相対〟(創価学会の矛盾)④

  仏像を拝むのは謗法か?

  蔵の財、心の財

  創価学会は仏教ではない①

  創価学会は仏教ではない②

  創価学会は本当に「御書根本」か? ①

  創価学会は本当に「御書根本」か? ②

  日蓮と真言宗と池田大作


◎ 創価学会 基礎知識

  5chスレ立て用テンプレ1~5(創価学会がカルトである理由①)

  5chスレ立て用テンプレ6~9(創価学会がカルトである理由②)

  創価用語の基礎知識①

  創価用語の基礎知識②

  創価学会の財力

  折伏大行進の実態

  折伏成果の水増しについて

  創価学会の実世帯数

  本部職員の待遇と創価学会の財力


◎ その他

  「はじめに」および2ch過去スレ

  創価学会とオウム真理教

  創価学会が社会から受け入れられない理由

  変わらない創価学会

  〝福子〟として育てられるということ

  誰が公明党に投票しているか?

  都議会選挙の結果について

  衆議院総選挙の結果について

  書評『内側から見る創価学会と公明党』

  書評『「人間革命」の読み方』

  平成29年をふりかえって

  書評『創価学会秘史』

  おすすめの本



当面のテーマについて

 池田大作の人物像を一通り描いた後、何を書くかについてはいろいろと考えていました。
創価学会の問題点については、まだまだ書くべきことは多いのですが、興味を持ってもら
えるように書くのは、私にとってはなかなかに難しいことであり、次のテーマを決めるの
にも知恵を絞らざるを得ないのです。

 月刊『第三文明』での佐藤優氏の連載「希望の源泉・池田思想を読み解く」に触発され、
「狂気の妄言・キンマンコ思想を読み解く」と題して、池田の思想について考察しようと
か、前回少し言及した『旭日の創価学会70年』のような創価学会の出版物に焦点をあてて
みようとか、いくつかのアイデアを思いついたのですが、それらの企画を実現するために
は、相当量の池駄本を購入して読み込むという、気が滅入るような作業が必要なため、当
面は見送ることにしました。

 次回からは、数回にわたって日蓮の思想について論じたいと思います。日本史や仏教に
ついての専門的な教育を受けたことがない私にとって、荷が重いテーマではありますが、
創価学会について考察する上では、避けられない論点であり、勇を鼓して挑戦することに
しました。今後ともよろしくお願いします。