2019年11月10日日曜日

創価批判コピペ集‐⑯(「創価学会と韓国」他)

◇◆◇ 創価学会と韓国 ◇◆◇

創価学会には在日韓国人の信者が多い。近年、創価学会は海外布教に力を入れているが、
日本以外で最も多くの信者がいる国も韓国である。そのため、韓国には気を遣ってきた。

創価学会の福岡研修道場にある「韓日友好の碑」には、日本を「小国」とし韓国を「師
恩の国」と述べる池田大作名誉会長の詩が刻まれている。また、日本と韓国の創価学会
の代表者が出席した「韓日友好代表者会議」で、池田は以下のようなスピーチを行った。

>  韓国は、日本にとって「文化大恩」の「兄の国」である。「師匠の国」なのであ
> る。その大恩を踏みにじり、貴国を侵略したのが日本であった。ゆえに私は、永遠
> に貴国に罪滅ぼしをしていく決心である。最大限の礼をもって、永遠に貴国と友情
> を結び、貴国の発展に尽くしていく決心である。(『聖教新聞』2000年5月22日付)

創価学会は言葉で韓国に媚びへつらうだけでなく、公明党を通じて在日参政権の実現を
目指しており、日本人信者に対しても、韓国を「兄の国」として敬うよう洗脳している。



◇◆◇ 創価学会員が神社を敵視する理由 ◇◆◇

創価学会の初代会長、牧口常三郎は戦時中、治安維持法違反で投獄され、栄養失調で獄死した。
現在の学会では牧口は国家神道と戦った殉教者で、「神道は初代会長のかたき」とされている。

牧口逮捕の理由は、当時、全戸に配布されていた神札の受け取りを、ある時期までは拒否して
いたことだが、捜査の端緒は学会員の強引な折伏を受けた被害者が、警察に訴えたことだった。

その後、当時の理事長、戸田城聖は「神札を粗末に扱わないように」との文書を会内に発した。
牧口も以前より靖国神社に参拝し神道と折り合いをつけており、全否定していたとは言い難い。

戦時中、創価学会が国家神道と戦い抜いたという事実でない説明が現在の学会でされる一因と
して、戦後、朝鮮戦争等を背景として、多くの人々が朝鮮半島から日本に流入したことがある。

創価学会はこうした人々を新たな信者としたが、日本の伝統に拒否感を持つ彼らが、学会員と
なるのに際して、代表的な日本文化である神道を全否定する姿勢を示したことが有利に働いた。
これが「鳥居をくぐると地獄に堕ちる」と、神社に近づかない学会員が多い背景となっている。



 ※ 「創価学会と韓国」は以前の投稿の要約。

解説

 よく知られているように、聖教新聞などの創価学会のメディアでは「日本と韓国」につ
いて言及する際、「日韓」ではなく「韓日」と略することが多かった。

 近年では、池田大作が韓国の自治体等から顕彰を受けたこと等を報じる記事で、韓国側
の発言を引用する形で「韓日」を使うことが多い(そうした文脈で用いるにしても、不自
然に「韓日」が強調されていることが少なくない)。

 現在では、こうした表現が韓国への過剰な配慮と見られないように、一応は工夫してい
るわけだが、数年ほど前までは、聖教新聞等では「韓日」という表現が普通に用いられて
いた。

 創価学会がそこまで韓国に気を遣ってきたのは、学会員の中に在日韓国人が占める割合
が大きいからだと考えられる。

 一般の日本人よりも、外国人の方を優先するかのような姿勢を見せてきた創価学会が、
公明党を介して与党に入り込んでいる現状には、もっと多くの国民が危機感を持つべきで
ないかと思うのは、私一人だけではないはずである。

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