2018年9月9日日曜日

創価批判コピペ集‐②(「創価学会が嫌われる理由」他)

創価学会が嫌われる理由

・ 強引な布教活動・折伏(シャクブク)・・・創価学会は「唯一の正しい宗教」を自称し、
 折伏と称する強引な布教を行っている。創価学会は昭和20~30年代にかけて急拡大したが、
 この頃は特に暴力的で、他人の住居に押し入り仏壇や神棚を謗法払い(ホウボウバライ)
 と称して破壊していた。創価学会は危険な集団というイメージは、この頃に定着した。

・ 池田名誉会長への個人崇拝・・・学会員は事実上の教祖、池田名誉会長を「永遠の師匠」
 と呼び、生き仏のように崇拝している。創価学会の会館の中には、池田専用の豪華施設も
 多数つくられている。また池田名義の著作のほぼ全てが、ゴーストライターによるもので
 あり、しかも数多くの女性学会員(美人ばかり)と関係を持つなど、スキャンダルも多い。

・ 多額の金銭負担・・・創価は金のかかる宗教である。例えば機関紙の聖教新聞について
 「池田先生からのお手紙」なので、複数とると功徳になるという理由で、一世帯で何部も
 購読する学会員は多い。その他、年に何回もの寄付金や関連書籍の購入なども要求される。
 多額の金銭負担や繁忙な学会活動が原因で、家庭不和や生活苦に陥る学会員も少なくない。



◇◆◇ 創価学会の「三大悲法」 ◇◆◇

日蓮遺文の一つに『三大秘法抄』というものがあり、創価学会では教義上、重視されている。
一方、学会の末端信者の間では、この遺文に倣って「三大悲法」と呼ばれる慣行が存在する。

1、財務・・・毎年恒例の金集め、高額を出すほど福運(現世利益のこと)がつくとされる。
  冬のボーナスの頃に実施され、ボーナス全額を出す者、借金してでも納金する者も多い。

2、新聞啓蒙・・・創価学会の機関紙『聖教新聞』の新規契約者を開拓すること。新聞販売
  店のみならず一般会員も貢献が求められる。ノルマを達成できず、自分で複数購読する
  末端学会員も多い。いわゆる自爆営業だが、創価学会では「マイ聖教」と呼ばれている。

3、F取り・・・公明党の選挙運動。「F」とはフレンドの略、創価学会員以外で公明党に
  投票してくれる協力者をいう。一度でもF取りに協力すると、データベースに登録され、
  それ以降も協力を求められたり、信者勧誘のターゲットになったりする破目になる。

※ 創価学会は「入信すると幸せになれる」というが、末端は「三大悲法」で疲弊している。



補足 『三大秘法抄』について

 正式な名称は『三大秘法稟承事』。弘安5年(1282年)、最晩年の日蓮が執筆したとさ
れる(日蓮はこの年の10月13日、没している)。真蹟・古写本ともに現存しない。

 この遺文に「勅宣並びに御教書を申し下して、霊山浄土に似たらん最勝の地を尋ねて戒
壇を建立すべき」との文言があることから、かつての国柱会が「国立戒壇」を設置すべき
と主張したことはよく知られている。

 その影響を受けた日蓮正宗・創価学会も国立戒壇の建立を目指していた。そもそも公明
党も、日蓮正宗を国教化し、その総本山大石寺の大御本尊を安置した国立戒壇建立を実現
することを目指して創立されたのである。

 現在の日蓮正宗や創価学会は、国立戒壇を目指す教義を取り下げたが、顕正会は今なお
この教義を掲げ続けている(顕正会が日蓮正宗から破門されたのも、国立戒壇についての
見解の相違による)。

 鎌倉時代の古文書が、現代社会にこのような騒動を引き起こす原因になったというのは、
なかなか興味深いことではあるが、『三大秘法抄』は日蓮宗では偽書という見方が有力で
ある。この遺文が本物であると主張しているのは、日蓮正宗系の教団くらいのようである。

 私としては、公明党や顕正会と創価学会との関わりについても、いずれは論じたいと考
えてはいるのだが、以前も述べたように当面は多忙につき、資料を漁ってまとまった量の
文章を書くのは難しい状況である。重ねてになるが、悪しからずご了承いただきたい。